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KeN's GNU/Linux Diary
... 料理とDebianと雑多な記録


2015年10月05日

_ [travel] タイ旅行(1)

9月の連休。雨季であまり旅行には向かないと言われるけど、たまたま席があって値段も安かったタイに行ってくることにした。

3年前に行く予定だったのを事情でキャンセルしたチェンマイ(パートナーも学生旅行以来)、学生時代のインド旅行のトランジットで少し寄っただけのバンコク というタイ2都市、食い倒れ目的。

結果的にはとくに雨に降られることもなく、好天に恵まれて食事や観光もいろいろ楽しむことができた。ただ、陽射しきついのはそろそろ体にしんどいなぁと思い始めている……。


往路はJALで羽田から関空、そこから深夜JAL便でバンコクに飛び、タイ航空に乗り継いでチェンマイに向かうというコース。発券は別々だけど、荷物はスルーでチェンマイまで運んでもらうことになった。

羽田の一休茶屋で牛タンの夕食。やや固めだがおいしい。


最終関空行きの時間帯なのでカフェ等はほぼクローズ。搭乗時間が近くなるまで展望台で着陸してくる飛行機を眺める。


737で関空に飛び、関空で日付が変わるまで待ち。カードラウンジはとっくにクローズだし、TVがひどく騒がしいし、コンセントは見つけづらいし、と使いづらい空港。

00:55フライト。機材は最新の787。若干足が狭い。映画を観るにはもう遅いし、SKYMANGAがあったのでいくつか漫画読みをして寝る(『銀の匙』がおもしろかったので、帰国してから全巻セットを買った)。


機内食朝食のおかゆは正直微妙。スイートポテトはいける。


20分早くスワンナプーム空港着。あいかわらず薄暗い作りかけのような空港で、transferカウンターは超遠い。早く着いたものの、早朝でまだtransferイミグレが開いていないという罠。

長蛇の列ながら、イミグレが開いてからはペースよく消化。水ボトルはセキュリティで破棄。搭乗ゲート周辺には何もなし。電源はないけれどもWiFiは利用できたので、ぐったりしながら搭乗を待つ。


チェンマイ行き機材は777。日本人乗客も多い。『インサイド・ヘッド』の前半部分を観賞。日本で不評のオープニングドリカムもないのですんなり観られる。機内食のサンドイッチはフィレオフィッシュと、ほうれん草みたいな野菜。けっこういける。

チェンマイ到着して荷物をピックアップ……が、ない。ほか数名も同様にとまどっているところ、「国際側に行かないとダメ」ということで、誘導員に従って延々と反対側の国際ターミナルの荷物受け取りまで(事前に道が別れるところで確認しておくんだったな……)。無事にピックアップできた。やれやれ。そういえば国内線側の荷物受け取りの場所には女子トイレはあるけれども男子トイレはないっぽい?(案内に従うと外に出させられる)

ATMでお金を引き出し、クーポンタクシーで宿へ。


チェンマイお宿のシリランナー。少し早めの時間だけれどもチェックインできた。

旧市街側で、交通量も少なく静か。 水量は弱いけれどもちゃんとお湯は出るし、大きなタブもある。最上階だと弱いと聞いていたWiFiもちゃんと入った。WiFiはデバイス単位で発行で、わりと頻繁に再ログインが必要なのはちょっと面倒。


リフレッシュしてお昼探し。旧市街と外の区切りとしてもっとも目印となっているターペー門周辺にまずは向かう。……が、暑い。陽射しが強烈で生命の危機レベル。

フラフラになってきたので、手近で評判のよい29Cafeでオムライスとトムヤンクン。オムライスは少し揚げたような味で、テーブルのプリッキーヌをちびちびと足しながら食べるととてもおいしかった。トムヤンクンはかなり甘め。


SIMを探したものの、売ってるところが全然見当たらない……。 とりあえず宿に戻って疲労回復のために寝る。


夕方起床。ここならSIMがあるのは確実であろうと思われるPanthip Plazaまでソンテウに乗る。事前調査していた500MBのSIMは見つからず、dtacの1.5GB+7日+無料通話100THBのHappy Tourist SIM 399THBを購入。値上がりしてるっぽいなぁ。とりあえず設定もしてもらってN5で普通に使えるようになった。LTEも入ってけっこう速い。


アイスなどを買いながらチェンマイナイトバザールの市場や道沿いを冷やかし。


カーレーナイトバザールのフードコートで夕食。あんかけそば、バッタイ、水餃子。バッタイは春雨のようでおいしかった。餃子は……まぁまぁかな。生モヤシはちょっと怪しい。クーポンを最初に買って、各店で提出し、残ったぶんは払い戻しを受ける仕組みになっている。


屋内型のナイトバザール。おみやげっぽいもの、バー、地下には絵画や工芸品などがある。


歩いて宿に戻り……はちょっと遠かった、失敗。旧市街外壁に入るまでのローイクロ通りは露出度高めのお姉さんのお店が多い。汗をさほどかいている気はしないのだけど、喉が渇きやすく、水の消費が激しい。


朝、いいお天気。 朝食はバイキングで、おいしいものが多い。特にトムヤムナムサイ(ココナツミルクを入れていない、ストレートに辛いスープ)が豚骨ベースでとてもおいしく、辛い。


自転車をレンタル(1日50THB、デポジット1000THB)して暑くならないうちに回る。 ワットチェンマン、ワットプラーサート、ワットプラシン。僧侶の模型がリアルすぎてちょっと不気味だ。ワットプラシンの本堂では入場20THB。


3人の王の像を見てから、近くの食堂街でフレッシュオレンジジュースと昼食。 チェンマイ名物カオソーイは、ココナツでかなり甘めのカレーヌードル。カオマンガイは血のにこごりみたいなのがついてた。味はまぁまぁ。


ワットパンタオ、ワットチェディールアン。チェディールアンはチェンマイで一番大きなお寺。本堂も確かに立派だ。


しかしチェディールアンで見逃せないのは、この古い仏塔跡だ。地震や戦争で壊れて、日本の援助で修復中なんだけど、てっぺんの形が不明ということで復元が止まってるらしい。街の中に遺跡がドーンとある感じで、パートナーはいたく気にいって全周して撮影していた。


セブンイレブンでお水とATM引き出しをして戻り。


夜はちょっといいところに行こう、ということで旧市街を出て北西のCome in Muenというレストランへ。壁内の旧市街に比べると壁の外は渡るための信号も少なく、自転車で走るのはけっこう怖い。レストラン近くのお寺はスーパーハイウェイの向こうで、歩行者信号が壊れており、とても渡れそうもなかった。

地鶏焼き鳥と揚げバイマックルー、赤もち米、チェンマイ名物のソーセージであるサイウア、そしてラープ。評価の高い店だけあり、どれも非常に良い味。特にサイウアは肉と一緒に詰められた唐辛子プリッキーヌと各種ハーブの風味が最高においしい。


宿に戻る前に夜のチェディールアンの塔を再訪。自転車を返却してデポジットを受け取り。

ホテルにはプールはあって水着も持ってきたのだけれども、着替え場所がないので結局入り損ねた。暑かったのか、外界への自転車で神経を使って疲れたのか、ちょっと頭痛がしていた。


朝。昨日の自転車の疲れか、体が痛い。今日もおいしい朝食。頼むと麺を茹でて作ってくれる。


今日も自転車を借りてワローロット市場方面へ。途中お寺を眺める。


ピン川はお世辞にも綺麗とはいい難い。歩行者用の渡し橋を作っているところだった。


トンラムヤイ市場とワローロット市場を冷やかし。トイレは3THB。川をわたって一回りもしてみた。


マンゴーがおいしいというSailomjoyというカフェで一休み。マンゴーとココナツで甘く似たもち米。最後のほうは若干飽きるが、おいしい。

宿に戻ってバンコク行きのタイ航空のオンラインチェックインを済ませる。


お昼はHuenPhenへ。旅行者向けでなかなかの人気。 揚げた豚皮、豚のラープ、ソムタム、もち米、ザクロのデザート。ソムタムは甘め(チリをかけたら舌が破壊されるくらい辛くなったけど)。豚皮はラードを取った残りのアレの味だね。カリカリ。添えられたハーブと野菜の盛り合わせの豆か茎かをポリポリ食ってるとタイに来た実感がある。

日射しが強くて午後に外を動くのは危険なので宿に戻り。フロントでチケットの印刷をしてもらう。ついでに空港へのフリーシャトルも手配してくれるらしい。当初はタクシーを頼むつもりだったのでありがたい。


雨予報でちょっと黒い雲も空にあったのだけれども、結局降ることはなく。 夕方になって日も落ちてきたので、オサレスポットとされているニマーヘーミン通りに向かってみる。途中の道はこれも自転車向きではない大通りで、やっぱり怖かった。

確かにちょっとコジャレ系のカフェとか雑貨屋とかが東西方向の細道に点在している。とはいえ、何か買い物をするというほどでもないので、カフェでオレンジジュース(値段は高かったけどフレッシュではなかった)を飲んでおしまい。

旧市街に自転車で安全に入るのがまた難しい。行きに出てきた西門は渡れそうもないので、結局遠回りながら北西の角から入った。


そのまま夕食探しに南門マーケットへ。壁を出てすぐのところで道路を挟んで両脇に屋台が並ぶ。楽しい(が、それまでに自転車で神経使ってくたびれた……)。トイレは市場の奥に有料(3THB)のがある。

あまり食欲がわかず、サイウアとタイカレーヌードル。味は悪くない。プレーンなごまドーナツが屋台で売られていて、10THBで6個くらい。素朴でほんのりした甘さでおいしかった。帰りがけにタロイモのパイも購入。

宿に戻り、パッキングを済ませて就寝。

(2)に続く。