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KeN's GNU/Linux Diary
... 料理とDebianと雑多な記録


2015年07月01日

_ [travel] フランス パリ旅行 (4)

(3)より。


朝食は夕食の残りとモモ。モモうますぎやろ。

kmuto家はクリニー美術館(中世美術館)、fjt一家はルーブル美術館という美術館day。


クリニー着。建物からして中世っぽい。


彫物、ステンドグラス、象牙細工などなど。空いていて見やすい。修学旅行の子供たちが走り回っている。


クリニーで有名な一角獣のタペストリー。ゆっくり観賞できる。


細工物が多い。


ごはんどころを探してうーろうろ。事前にチェックしていたところは休みだったりイマイチそうだったり。結局ノートルダム聖堂まできてしまった。見物の行列が折り返して続いていて、ある程度進行しているにせよこれに並ぶのは辛そうなので見送り。


市庁舎近くのカフェLe Verre Luisant。牛肉のタルタル、ハンバーグをそれぞれ注文。タルタルはひんやりして、臭みのまったくないネギトロのよう。酸味のあるピクルスや、コールスローと一緒に食べると美味。フライドポテトも熱々でおいしい。値段もパリ値段からすれば安めで良かった。


プランタンに来てみたらこんなことに……。ドウナノコレワ


オペラ座も修復中で覆いにH&Mの広告が……。ドウナノコレワ


ラファイエットデパートの天井ドーム。内装もオペラハウスみたい。買い物しまくりでパンパンのデパート袋を両手に下げた、ツアー系中国人をよく見かけた(服装ですぐわかる……)。昔の日本人もこんな感じだったのかなぁ。


オペラ座を外から。中に入るにはお金払わないといけない。


おみやげのチョコレートを買いに入ったお店でチョコボールをもらう。が、ここはスイスブランドじゃないですかー。

このあたりで雨がけっこう降ってきた。滞在中本格的に降ったのはこの日くらいで天気には恵まれていたんだな。 モノプリでおみやげと夕食食材を買い、パン屋でフランスパンとクロワッサン、G20で追加の野菜を調達。

fjt娘さんはルーブルでドレスをねだることに成功したそうで、着てはしゃいでいた(「ヒェッ…!」という値段だった)。


最後の晩餐は、冷蔵庫の残りの放出で豪華に。エシャロット・ズッキーニ・生ハムと生クリームでラビオリソース。バゲットとクロワッサン。茹で白アスパラのマヨネーズ和え。鶏モモ肉のローストチキンバターソース。ういきょうと塩豚肉の炒め物。オリーブとドライトマト。

ういきょうがかなり怪しかった以外は、どれもとても美味しかった。

食後に片付けとパッキングをざくざく進める。あ、空気枕や耳栓を往路飛行機の席替え時に忘れていったらしい。

飛行機はオンラインチェックインを済ませ、「平日のラッシュアワーはタクシー捕まえるの大変だよ、予約したほうがいい」とのChristianの勧めに従ってタクシーを手配。手配はサイトで簡単にできるのだけどフランスの電話番号が必要なので、Christianの電話番号を入れ、送られたSMSのコードを転送してもらって予約done。fjtさんたちは列車でいくとのこと(地下鉄乗り継ぎが大変なような……)。


翌朝、最後の朝食。fjt奥さんがフランスパンを卵に一晩漬け込んでいてくれて、素敵なフレンチトーストになった。

指示どおり鍵をテーブルの上に置き、オートロックでクローズしてチェックアウト。Da Homeは、スタッフがアレだったり備品がいまいちだったりキッチンで水漏れしたり2Fのロフトは暑かったりということはあったものの、おおむね綺麗、静かで安全で駅にも近い、goodレベルの評価はできる宿だったと思う(もし宿泊を予定されている方には設備等アドバイスできます)。ただフランス人の手助けがないと、いろいろハマりそう。

宿を出ると、予約のとおりタクシーが待機していてくれた。ドライバーは『マトリックス』のモーフィアスみたいな人で、英語もできる。


道は予想よりもずっと空いていて、すぐにCDG空港。45ユーロだった。

チェックインカウンターの前は少し滞留していたけど(なぜ総じてインド人は総ツッコミせざるを得ないことをするんだろうか)、オンラインチェックインをしていたのでビジネスカウンターに誘導され、スムーズに荷物預けとチケットの紙発行のみで完了。

イミグレもさっくりパスしてゲート前へ。ビジネスラウンジのようなオサレな椅子が用意されているので、フリーWiFiにつないだりリンゴを食べたりしながらfjtさんたちを待ち。リンゴは水と違ってセキュリティくぐれるし、カロリーと水分がとれていいね、と認識。

fjtさん一家も到着し、差し入れのマカロンをいただきながら搭乗待ち。予定よりも随分早く搭乗開始だなぁ……と思ってたら、列が全然進んでない。よくよく見ると回転ドアがゆっくりと回っていて乗客を振り分けており、そりゃ遅いわ。ChristianにFaceBookメッセンジャーで別れを告げ、搭乗。

機材は往路と同じくB777。混んでるかと思ったけど、4席のうち隣1席が空きでゆったりできた。


食事は牛肉のタジンとクスクス。うん、うまい。付け合わせのコールスローもよい。

  • 『ハンガーゲーム FINAL:レジスタンス』: 原作読んだから流れわかるけど、さもないと展開が早すぎるかも。後編もきっとどこか空の上で観ることになるかな。
  • 『アメリカンスナイパー』: いまわのきわなんてねぇよと言わんばかりに、撃たれた人はコロっと死ぬ。子供も女性も敵となるなら殺す。USA!USA!と能天気で終わらない余韻があるのはさすが。ライバルスナイパーの睫毛すごいなぁと思いながら帰国後に本作の感想見てみたら、睫毛の話題多かった。

『マッドマックス』観たいんだけど、次のどこかの旅行で観られるかなぁ。


アブダビ到着前の軽食にチキンと豆のロール。もそもそしてるけど、まぁまぁ悪くない。


アブダビ空港では沖止めとなり、バスで移動。外に出るとかなり蒸し暑い。 成田行きのゲートG37もバス用のゲートで周辺も寂しい。パートナーやfjt一家が空港探索と買い物に出かけている間、WiFiを使ってサーフィン。

パートナーが中東名物バグラワを買ってきた。

フライト1時間前にゲートオープン。早いなおい、と思ったらすぐFinal Call。えぇ! バスに乗り込んですぐに搭乗。


A340の機内はガラガラ。後ろの席のアジア系の人が嫌な咳をしていて、MERSだったらたまらんので、さっそく席を移動する。が、狙っていたところは取られてしまったので最前列へ。ただここはアームをどかせないんだね……。足は広いが横になれない。


食事は和食を選択。筍ごはん、ロール寿司。期待していなかったけどわりとイケる。 緑茶はハーブティーの緑茶で正直怪しかった。これはリピしません。

映画は古典名作系を選んだ。

  • 『トップガン』: 3回観たことになるけどこれは本当にUSA! USA!的作品の中でも珠玉だな。模型がちゃちいところもあるとはいえ、トム猫さん最高や。
  • 『天使にラブソングを』: ストーリーを少し記憶違いしてた(借金絡みだったっけと思ってたけど、そういえば殺人目撃証人だった)。歌うところがつくづく楽しい。

あとはうとうとしながらNFLの試合を観たり。


朝食のお粥は正直怪しかった。

座席の構造上、横になって寝られなかったので、ふくらはぎが釣ったように凝ったのが辛め。今度から最前列はアーム倒せなかったら使わないようにしよう……。

定刻より少し早く成田に到着。荷物も出てきてfjtさんご一家と別れて帰路につく。

感想。

  • エティハド航空: 空いていたのもあって、想像より良かった。夜出、昼戻というのはありがたい。成田なのと、欧州だと24時間かかるというのが大きなデメリット。中東やアフリカならまた使うのはアリかも(イランが開放方向になったら行きたいと思ってる)。エコノミーの席、VODのバラエティ、料理も十分に及第点。ただ前評判どおりそれなりに冷えるので厚着していったほうがいい(乗り継ぎの場合には毛布を借りていったほうがいい)。マイルはほぼ捨て……といっても、貯めてるUAも距離じゃなくて料金ベースマイルになったし、もうエコノミーピープルがマイルでどうこうという時代は終わったかも。
  • パリ: 物価ほんと高い。外食するとガンガンお金を削られていって鼻血が出そう。キッチンさえあれば自炊食材がスーパーに揃っていて日本の物価程度で済ませられる。スーパーの品物はたまに破損していたりカビてたりするので、よくチェックを(実際ジャムとパンの2品を交換することに)。治安は警戒はしていたのはあるけど特に危ない目にあうことはなし。帰国後にタクシーがCDGへの道を封鎖してストとか、リヨンで化学工場テロとか物騒な話があったので、運が良かったと言える。人は総じて親切で、ステロタイプな"ノン"のイメージとはだいぶ違った。6月中旬の気候は、朝晩は冷えてウィンドブレーカーかカーディガン、昼間は長袖シャツ1枚くらいでOK。日射しは強く乾燥してるので汗はかかないし、日陰に入ると涼しい。日が長いので22:00くらいまで明るい。
  • Da Home: 全体としては悪くない選択だった。ただ宿泊者レビューと、交渉から導かれた事前予想どおりダメなところはダメだった(笑)。fjt家との毎日の調理や食事はとても楽しかった。
  • エアショー: 1月時点では予想ができなかったウクライナ情勢の影響で、(前回開催時にセンセーショナルだった)ロシア機0というのは大変気落ちした。が、ショー全体としては2回も観られたし十分楽しめた。ビジネスデイに入れればさらに面白いものが観られそうだけど、ツテと語学力が必要だよな……。持ち物も検査はあるがさほどうるさくはないので、食べ物・飲み物を持ち込んだほうがいい。
  • ネットワーク: フランスのプリペイドSIMは高かったので契約せず。国際SMSでChristianとやりとりしたり(でもChristianからのは届くけど、こちらのは届かんという現象が。パートナーとの間では届いたのでこちらの問題ではなさそう)、fjtさんとは国際電話で連絡とったり。街では紙地図でおおむね十分で、あとはMaps.MeやGoogleオフラインマップといったオフラインマップを利用した。空港や宿、それにエアショー会場とフリーWiFiが揃っていたので、あまり困らなかった。
  • カメラ: エアショーの上空の航空機を撮るには18-55は辛い……。荷物になるけどズーム持っていけばよかったかなぁ。ただ、エアショーデモはライブが重要なので、撮影に必死になるんだったらYouTubeとかGoogle画像検索でプロの撮影のを見るほうがいいんじゃねという説あり。一応帰国してから18-135を買ってみたが、これはこれでだいぶ重いので使いあぐねる予感がする。もうちょっと軽いのはないものか。EOS Kissの動画モードはファインダを閉じられてしまってスクリーンは見づらい、という状況なのでブレブレで使えなかった。

_ [cooking] 豚肉と玉葱のナンプラー炒め、きゅうりのぬか漬け


くたびれぎみなので超手抜き。しかしうまい。