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KeN's GNU/Linux Diary
... 料理とDebianと雑多な記録


2014年07月31日

_ [travel] クラクフ〜ベルリン〜プラハ周遊 (2)

(1) より。


朝ごはんは夕食の残り物、というかほぼ同じで、ポンチキというバラジャムのドーナツを添えて。超甘い。


チェックアウトして、飛行機の出る夕方まで無理のない範囲で散策。 城塞のバルバカンは入場料がいるらしいので入らず。


結局ポーランドでほとんど外食をしなかったので、昼食は少しいいところに行ってみようと、事前情報に基いて旧市街から少し北にあるJAREMAというレストランへ。

ズブロッカ、グレープフルーツジュース、ポークとマッシュルームのソテー、うさぎ肉のロースト。 上品でおいしい。うさぎ肉はちょっと淡白すぎるかな。ポークは野性味があってたいへん美味だった。ズブロッカはストレートでガツンと効く。


暑いのであまり外を出歩くのはほどほどにして、Galeriaへ。カルフール、H&M、C&A。

その後送迎時間までは旧市街周辺の緑地公園を少しお散歩。バレエ衣装で撮影しているグループが注目を集めていた。


時間になったのでフロントで荷物をピックアップし、送迎のバンに乗ってクラクフ空港。 ガイドも兼ねてるドライバーで、途中いろいろと説明をしてくれた。20分で空港着。 空港は拡張途中で、工事現場の間を通るようにターミナルに入る。 もっと何もない空港かと思っていたけど、制限エリア内外でそれなりに店舗はあり。 残ったzlの小銭をパートナーがうまく使って完了。

ゲートからバスに乗り、定刻発のエアベルリン航空でベルリンに向かう。 2-2席の小さな飛行機でLCCだが、荷物は無料で預けられたし、飲み物とポテチは出てきた(穴開いてシケてたけど……)。乗り心地も悪くない。


ベルリン空港着。ただ到着したのは駐機場の端っこで、バスでターミナルまで辿り着くのにかなりの時間がかかった。

荷物は早くに出てきたので、外に出て(シェンゲン条約内なので国内線同様に審査はなし。EUROも手持ちで足りそうなのでATMに寄る用事もなし)、市内に向かうTXLバスを探す。切符自販機の販売表示が非常にわかりづらく、いったんキャンセルしてほかの観光客ペアに譲るが彼らもまた苦戦して、……ということでたぶんこれでいいんだろうととりあえず中央駅Hbfに行くチケットを購入する。 空港に置いてるものなんだから、もうちょっとわかりやすい表示にならないのだろうか。

Hbfで降り、かっこいい建築を拝見。 ホテルに向かうためにHbfからSバーンで1つ先のフリードリッヒに行こうとする。

が、(そもそも上がったホームが近郊急行側だったのが間違いだったのだが)次の列車は遅延→15分遅れ→20分遅れ→そのうちなんかドイツ語であまりよさそうでないアナウンスが流れて周囲のドイツ人たちが溜息をついて移動し始めて……となったので、こりゃダメだと判断。

日曜日の22:00というのはどうにもまずく、交通機関も人も少なくなって、列車で行くのは諦め、タクシーでホテルMelia Berlinに移動する。


Melia Berlin。清潔でちょっと豪華な見栄え。罠としては、無料の水ボトルがない、WiFi無料は1日50MBだけで翌日分はまたフロントに言え、という点。WiFiのほうは面倒だったのでグローバルWiFiのほうにつなぐことも多かった。


もう23:00近くになっていて、最寄り駅のフリードリッヒシュトラーセ駅周辺を探すが、そもそも日曜日のせいもあって売店もレストランも開いているところが少ない。ぎりぎり開いていた売店で水を確保し、マクドナルドかケバブかというチョイスでケバブを夕食に。 クラクフのよりおいしくてボリューム満点だった(2人分でクラクフが25zl、ベルリンが8€だったので値段がそもそも違うけど)。


翌朝、晴れ。久々にたっぷりのお湯を贅沢に使って湯船につかる。

今日は無理しないことに決め、当初予定の自転車周遊も熱射病の恐れがあるために止めて、1日交通パスを買って動くことにする。駅の窓口でABエリア1日券6.7€/人。すかさず改札機で改札。

朝食に隣駅のハッケーシャーホーフ内のどこかカフェに行ってみるべと向かったものの、また間違って近郊列車側のホームから行ってしまい、通りすぎて2つ先のアレキサンダープラッツ駅に着いてしまった。途中で検札もさっそく来てたよ。


大きな駅で商業ビルも周辺にたくさんあるけど、微妙に早すぎる時間だったようで、あまり開いている店がない(マクドナルドにベトナム料理……)。 しばらくさまよった末、ベーカリーカフェで、目玉焼きパンとメロンパンみたいなクッキーパン、コーヒーに紅茶。パンは大味な感じだったけど、紅茶は量が多くて嬉しい。


食後は「ベルリンの壁」がまだ残っているオスト駅へ。 壁は駅を出てすぐのところから、川沿いに続いている。現在は、イーストサイドギャラリーという名の下、ストリートアーティストの作品というか、落書きがあり、そこに作品が描かれ、またその上に落書きされて……という感じ。壁の厚みは予想よりも薄いものの、近くに立ってみるとこれを乗り越えるのは容易ではないな、と思える。

壁はどこまでも続くが、日射しが怖いので1ブロック程度で引き上げ。


アレキサンダー駅に戻り、Uバーン(地下鉄)でポツダム広場へ。 ここのUバーン路線の車両は銀座線の車両みたいで可愛い。


駅から地上に上がると見えるは何やらビミョーな趣味のショッピングモールの建物アルカーデン。猛虎魂は感じる。

てくてくと歩いてソニーセンター。ドーム屋根付きでシネコンなどの入った大規模な商業施設で、当然ながらソニーのショールームもある。


レゴショップ、フィルハーモニー。フィルハーモニーは裏口側に行ってしまい、えらく地味で寂しい見栄えのところにつき当たってしまった。


広大な庭園のティーアガルデン。スプリンクラーで散水をしていて、近くにいるととても心地良い涼感。

6月17日通りに抜けたところで、戦車と大砲を狛犬のように従えた記念碑があった。後で調べたところではSoviet War Memorialで、WWIIのベルリン市街戦で戦死したソ連軍兵士の墓地兼慰霊碑、とな。


かの有名なブランデンブルク門。でかい。人たくさん。歴史的事情からか、周辺は米国や英国など大使館や関係施設が多い。


マップを見ながら、レストランの集まるエリアへ。ドイツらしい料理を出してくれそうな1軒に入る。 ビール、水、グリル盛り合わせ、ポテトとソーセージのスープ。グリルの皿にたっぷりと入ったローストポテトを見て、じゃがいも愛をひしひしと感じる(ちなみにローストポテトおいしい)。グリルのソーセージもよかった。


南北縦断するS2でホテルへ。S2は本数頻繁で、車両も綺麗。 フリードリッヒ駅のスーパーで水を買い(昨晩と違って、駅の中も華やかだ!)、日射しが弱まるまでホテルでごろ寝。


夕食探しに、朝に行けなかったハッケーシャーホーフへ。実はトラムで簡単に行けることがわかったので、トラム乗車。ゆっくり街並みを見ることができる。

ハッケーシャーホーフは、同潤会アパートのように、昔の複合型アパートメントの建物の下層に若者向けの商店がいろいろ入っているという構造で、観光ナイズされすぎて面白みには欠けていた。


結局ハッケーシャーホーフ近辺や駅周辺でピンとくるところはなく、Googleプレイスで地元民お勧めと出てきたRosenthaler方面のお店「Restaurant Sauerkraut」にトラムで向かってみることにする。

陽気なお姉さんの給仕を受け、アップルジュース大、水、ゴートチーズの前菜、ソーセージグリル、りんごのケーキを頼んだ。

甘めではあったものの、評判にたがわない、どれも良い味。特にケーキはおいしかったが、とてもお腹がいっぱいに……。


トラムで帰り、少し散歩と、水の買い物。川風が強いのでほどほどにして引き上げる。明日にはもうベルリンを離れないといけない。

(3) へ。