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KeN's GNU/Linux Diary
... 料理とDebianと雑多な記録


2013年08月06日

_ [travel] トルコ旅行 #2

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また4:30頃に起床…。シリアルとオレンジジュース中心の朝食に。地下鉄工事の車両がヒタヒタホテルに近づいているような…。


メインディッシュの1つ、地下宮殿。宮殿といっても実際には昔の地下貯水池。ちょっとBGMがやりすぎだが、雰囲気はとても素晴しい。写真禁止でどんどん進めと書いてあったのだが、空いていたせいか誰も気にする様子はなく撮影していた。

入る前に日本語をしゃべるトルコ人が話しかけてきて、今の家の近くに住んでいた(出任せじゃなくて、ちゃんと情報も合ってる)というのは面白かったけど、結局雑貨カーペット屋に誘導しようとする。わかっててもこういうのはちょっと疲れるね。


続いては、イスタンブールといえばこれ、「ブルーモスク」ことスルタンアフメットジャーミィ。手前の公園でプラプラしてる人たちはガイドかツアーかの客引きが多い。さすが有名観光地だけあって観光客で賑やかだが、特に待つこともなく入場。うぅむ、ブルーモスクは観光地化されてるのでスュレイマニエだけでいいみたいなことを書いてある記事はあったけど、ここはやはり来て良かった。中は広く、ほかのモスク同様に端のほうなら絨毯の上に座ってぼーっとしていられる。


お昼を食べに、エミノニュの埠頭から船でアジアサイドのカドゥキョイに向かう。イスタンブールカードのリチャージも簡単にできた。大型船でボスポラス海峡をまったり15分ほど。

カドゥキョイは下町っぽい感じで、地元の人たちで賑っており、雰囲気良い。小さなMigrosスーパーがあったので、ここで残りのみやげ物の目星もつけておく。


ギュネス通りには雰囲気の良いロカンタが並び、おいしそうな煮込み料理が種々用意されている。Ciya Sofrasiというお店で、プレートにいろいろ好きなものを選ぶという自助餐方式で注文。カウンターにいる店員さんがいろいろ説明してくれる。豆の煮込み、マトンとパンの煮込み、ほうれん草のスープ、オクラと牛肉のポトフ、どれもとても美味しい。トルコの煮込み料理のファンになった。


お散歩。大きな市場通りもあって楽しい。ちょっと疲れたけど。


また船で戻るというのも味気ないし、一応帽子が落とし物として届けられていないかCevahirに行ってみるかということで、アジア〜旧市街を結ぶ専用レーンバスのメトロビュスに乗ってみることにする。カドゥキョイからはまずバス(今回は14ES)でソユトリュチェシトまで行き(終点ではないが人の乗降は多いのと運転手さんに教えてもらえる。Google Mapsも見ていたのでわかりやすかった)、そこからメトロビュスに乗る。米国にあるような連結大型バスだね。最初は空いていたが、どんどん混んでいった。専用高速道路を走り抜け、ボスポラス大橋を渡る。このバスは終点までは行かないらしく、一旦手前のズィンジルリクユで乗り換えて、1駅先のメジディエキョイまで降車。これでCevahir最寄りのシシリに近い場所になる。

が、ちゃんとマップを見ていなかったのでCevahirじゃないトランプタワーのほうに行ってしまって無駄足になったり、Cevahirの案内所ではlost-and-foundの意味が通じず、ここに行けと言われたセキュリティでは案内所に行け、と言われ…で結局帽子の回収はあきらめた。まぁ捨てられたか拾われたのだろう。しょぼん。歩き通しだったのと旅の疲れが出てきてツラメ。


しょうがないのでタクシム広場に戻り、イスティクラール通りでティータイム。なかなか良い甘味処(パスターネ)が見当たらなかったのだが、Sarayというお店でライスプディング。焼きプリンのようでほっとする味。


土曜日でイスティクラール通りは混んでいたのだが、魚市場のあたりの広場には銃と盾で武装した警官隊が集結して、しかもどんどん増えてる。ちょっと物騒な雰囲気。週末にこのあたりの警戒レベルが上がるというのは本当な模様。おかげでイスティクラール通りを走っているノスタルジックトラムヴァイには乗り損ねた。


夜ごはんは新市街のピデ屋の集まってそうな一帯へ。途中若干不吉な香りのする場所を抜けなければならないが、まだ日が出ている時間なので特に問題はなかった。羊のスープと肉のピデ。羊のスープはクセがあると聞いていたが、実際食べてみると澄んだトンコツスープのようで違和感やクセはまったく感じなかった。ピデはピッツァの原型で、アツアツのカリモチ。野菜は少ないね…。付け合わせのパンはピデ生地から作ったとおぼしきトルコ版フォッカッチャ?


下山はイスタンブールで最も古い地下鉄とされるテュネルで。すぐに着いてしまうが情緒のある車体とカッコイイトンネルがイイ。

ちょっと怪しかったカメラのCFカードがついに書き込み不能になり、あわててスィルケジ周辺のカメラ屋を探して相談。だいぶ古いEOSなので2GBまでしか利用できないよね、ということで2GBのCFカードを購入した。


翌日はトプカプ宮殿へ。当日朝にトプカプ・ハレム・アヤソフィアのセットでオンラインチケット購入したのだが、PDF添付されているというメールが来ない…。サーバにも届いていないので発行側の問題。メールのみで電話の連絡手段は廃止されているということでサポートも期待できず、やむをえず二度払いをすることにする。結局トプカプの中にいるときに届いていた。 日付指定があるわけではないので、買うときにはもっと余裕をもって事前に買いましょう…。

トプカプ手前の坂入口でトルコ人男性とオーストラリア人女性の二人組に話しかけられるが、やっぱりこれもアクセサリー店への勧誘だった。トプカプもアヤソフィアも時間経つと混むから早く行きたいんだよ!


トプカプ宮殿。かなり広く、1つひとつ見ていくとけっこう大変。宝物庫や武器庫といった建物内展示のほとんどは撮影禁止。ボスポラスを見下ろす風景はすごい。


トプカプ内のハレム、いわゆる後宮。女性が逃げられないように囲まれた作りで、外側の窓には格子が嵌め込まれてる。別料金払ってまでのところだったかは微妙……。


昼食探し。どうにも旧市街はゴハンどころを嗅ぎ出すのが難しい。若干微妙かなぁとは思ったが、スィルケジ近くのケバブ屋にて、トマトと肉のケバブ、トマトペースト。悪くはなかったかな。東京とは良きライバルとしてオリンピック誘致争奪戦やりましょう!みたいなポスターが貼られていた。そういえばメトロM2の中でもイスタンブール誘致番組やっていたなぁ。


せっかくPDFが届いたことなので、アヤソフィア用のチケット印刷を頼むため一旦ホテルに戻り。工事車両がますます近づいている…。


アヤソフィア。これは素晴しい…。ビザンツ帝国のギリシア正教総本山からモスクに変えられるという変遷は、スペインコルドバのメスキータの逆バージョン。純粋なモスクとは違う、混在化した空間。美しく荘厳。

出たところで朝の二人組にまた絡まれるが、疲れていたし、相手せずに逃げる。


少し寝て体調回復してから夕食へ。ロカンタ通りの煮込み系ロカンタに入り、またプレートで選ぶ。羊とジャガイモの煮込みなどおいしかったものの、勝手にどんどん入れようとするし、値段がアジア側に比べてだいぶ高かったのがマイナス。おまけに財布を忘れて宿に走って戻る羽目になった(笑)。


食後の散歩。ガラタ橋を歩いて渡ってみる。埠頭周辺は屋台でいっぱい! ライトアップも幻想的だった。

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_ [cooking] 鳥の唐揚げ、マヨサラダ


がっつりですね…。