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KeN's GNU/Linux Diary
... 料理とDebianと雑多な記録


2013年05月25日

_ [travel] 松山

JALのマイレージ(国内(離島以外)かせいぜい韓国にしか行けないけど)が失効してしまうので、仕事をひと区切りつけて松山に行ってみた。

松山市を選んだのは、JAL羽田便が飛んでいて適度に東京から離れており、空港→市内が近く、温泉(道後温泉)も市内からすぐに行ける、市内と温泉それぞれに1人旅に良さそうな宿がある、という理由。


羽田朝便で昼には松山着。いい天気。というか暑い。


空港からはリムジンバスが便利。JR松山駅のほうは寂しげだが、繁華街側の松山市駅、大街道はにぎやか。


ホテルチェックインにはちょっと早いということで、荷物を預けて昼食探し。三越の裏側にいろいろ店がある。禁煙という表示にひかれてとんかつ屋でビジネスマンロースカツなるものを食べた。辛口ソースが不思議な感覚だけど、わりと美味しい。


宿は全日空ホテル。シングル禁煙確約プランで頼んでいたところ、シングルは満室なので代わりにツインが割り当て。広くてありがたい。評判の良いホテルだけあり、スタッフはとても親切で、部屋の居心地も良い。窓からは萬翠荘が見える。


大街道の商店街はいくぶん観光客向け。シャッターも少しあるけど、おおむね店が開いていて活気はある。レンタサイクルを借り、軽く市内を回ってみることにした。


気ままにフラフラと。建物の中に入るのは翌日にすることにして、ひとまず街のおおまかな関係を見る。市駅に近い銀天街は、観光用ではない普通な生活商店街っぽかった。


自転車を返してホテルに戻る。お酒のおいしい和食をフロントに聞いて、その中の1つ「ごしき」に入ってみた。辛口の熱燗。じゃこ天は白身だけどいわし団子っぽい味。旬の焼きアスパラは絶品。


夜の散歩。お城のライトアップが良いらしいんだけど、ロープウェイは17:30で終わっちゃってるんだよねぇ。市内はトラムが整備されており、歩くのに疲れて帰りは乗車。


朝、快晴。朝食は値段の割には…という気もするけど、鯖がとても美味。


ホテルをチェックアウトし、松山城に向かう。ロープウェイ街は完全観光用かな。おしゃれな店も多い。 面白いことに山頂へはロープウェイとリフトが併設されている(料金は同じ)。

往路をリフトにしてみたが、苦しい体勢で振り返らないとずっと上を見続けるだけになってしまうので、復路リフトのほうがよかったようだ……。


山頂にも少しお店があり。自販機の値段はだいぶお高い。 店員さんに呼び止められて、ジュース機の修理を手伝い(結局ペンチがないと無理だったんだけど)、お礼として伊予柑ソフトクリームをもらった。うん、おいしい。


松山城。殿中でござる。葵の御紋。


帰りはロープウェイ。蛇口からポンジュースは出ません。


名物の素麺を食べたかったので割烹っぽいところ。近所のサラリーマンに人気のお店のようだ。冷にゅう麺だけでよかったのだが、もれなく天ぷらごはん付き……。おいしいが重い。にゅう麺はほのかに柑橘の香りがして気に入った。


萬翠荘。山の上にあった愚陀佛庵は土砂崩れで倒壊しちゃったんだって。 屋敷は西洋風ながら左右非対称の和洋折衷というのがポイントらしい。 シャンデリアやマントルピースが部屋ごとに違い、たいへん興味深い。庭のソテツもすごい。


アンタダ設計の坂の上の雲ミュージアム。お齢を召されたツアーの方々がたくさんいらっしゃる。入りはしなかった。


子規堂。先生筆は進んでおりますかえ。漱石ゆかりのぼっちゃん列車の展示もある。しかし『ぼっちゃん』は愛媛県人に対していろいろヒドい内容な気もするぞなもし……。


そろそろ道後温泉に向かう。これもトラムでさっくり。近いなー。 温泉からは商店街が続き、とても賑わっている。


道後温泉といえばやはり道後温泉本館の撮影は外せないわけです。


宿まで少し山を登るように歩く。途中足湯で一服。


ホテル八千代に到着。少し早いが部屋の準備はできているということで入れてもらった。 禁煙リクエストも通っており、広い部屋で静か、快適。まだ宿泊客のいない早い時間で、誰もいない大浴場も占有。それほど面白みのあるお風呂ではないけど、人込みじゃないのはありがたい。

WiFiを無料で利用できたので、いろいろ届いてうっかり目にしてしまった仕事メールを夕食時間まで捌く、捌く……。


夕食。追加で頼んだ「濃い梅酒」が最高。しゃぶしゃぶの愛媛豚肉もおいしかった。ビーフシチューは和風だけど、コテコテの温泉料理にバリエーションがつくのはありがたい。


食後の散歩。駅に近い側の道に向かおうとすると、何やらホテルマンが微妙な表情。 行ってみて理解、ずらっと風俗街だった……。なるほど、この方面でも有名であったか。商店街側からはわからないし、マップなどにも何も書いていないので、初めていくとびっくりする。

商店街はまだ活発で、道後温泉本館もライトアップ。もっと赤い色が使われているのかと思ったけど、普通の白い照明なんだね。


ホテルに戻り。日本の温泉宿の内装が不思議な和洋折衷なのはなんでだろう…。 亀は置物かと思ったが生きてるらしい。この時間はおねむ中。


疊に布団で寝るのは久しぶりで、空調つけると音がするし風邪ひきそう、つけないと若干蒸す、という状態でいくぶん寝苦しい朝を迎えた。 お風呂に入り、朝食は和定食。味噌汁がおいしい。


亀が活発に動いていた! 宿をチェックアウトし、散歩。


伊佐爾波神社、道後公園。坂を登ったり降りたり……。


ぼっちゃん列車で市駅に帰る。実は予約制だったらしく、韓国からの団体さんで座席が埋まってしまい、立って向かうことに。たいした時間でもないけど。中国人団体と違ってとても静かだ(笑)。

ぼっちゃん列車は今はディーゼルになっていて、灯油っぽい臭いがする。汽笛やガシュガシュ音のチープさがちと寂しい。

駅では機関車の反転をお見せします!というのでどうするのかと思ったら、台車から持ち上げてえいやっとひっくり返していた。


お昼探し。和食続きだったので、アルゼンチン料理屋に入ってみた。 アルゼンチンで食べたのはこんな上品ではなかった気がするけど……。 味は良くて安かったものの、軽くて後でお腹が空きそうな気がしてならない。


松山市駅は高島屋がどーんっとあり、駅舎も立派。 おみやげはB1Fや銀天街との間の地下通路に店があった。 傷もののびわがたくさん安く売ってて気にはなったものの、これを機内で潰さずに持って帰るのは怖い……。


ちょっと早いけれどもあまりやることもなくなってしまったので、空港までリムジンバスで。アシアナと中国東方航空が国際として乗り入れているようだ。市内と空港近いし、インチョンにさっくり行けるなら松山市って良い場所だなと思った。 風光明媚で適度な都会さがあるし。


お昼ごはんが足りなかったので、空港のレストランで梅酒と鳥唐揚げ。さて、帰る!

_ [cooking] ビーフシチュー


ごろごろとした牛ブロック肉を使ってビーフシチュー。シチューはやはり自分で作ったもののほうが好みだな。