トップ «前の日記(2011年08月15日) 最新 次の日記(2011年08月17日)» 編集

KeN's GNU/Linux Diary
... 料理とDebianと雑多な記録


2011年08月16日

_ [review] アジャイルサムライ -達人開発者への道

アジャイルサムライ−達人開発者への道−
Jonathan Rasmusson/西村 直人/角谷 信太郎/近藤 修平/角掛 拓未
オーム社
¥ 2,730

個人的にレビューアで活動しようとしていたものの、別書の作業で忙しくなって図版の調整でのご協力しかできず忸怩たる思いをしていた1冊。

「アジャイルサムライ」というそそるタイトルに、監訳者・訳者は先端的開発手法を追求する永和システムの精鋭揃いとあっては期待せずにはおれないだろう。

そしてその期待どおり、本書はアジャイルソフトウェア開発の良い入門書であり、既存の制作手法を改善するヒント集であり、人生を豊かにするとても面白い読み物だ。

アジャイルソフトウェア開発の原則の1つひとつをわかりやすく説明したものではあるが、ほかのソフトウェア開発手法の現場にもそれらのいくつかは取り込むことができるだろうし、まったく別の業務ドメインや人の生き方そのものにさえも適用できるだろう。Twitterの#agilesamuraiハッシュタグや、各地で開催されている読書会の盛り上がりにも、それが表れている。

細かな内容についてあまり書いてしまうと、楽しみを削ってしまうことになるだろうから、ここまで。後は実際に読んで、実践するだけだ! PDF版もオーム社サイトで販売されている。

_ [debian] Debian 18周年

1993年8月16日にIan Murdockによって設立されたDebian Projectが、今日で18周年を迎えました、というアナウンスが出ています。Ianの小さな宣言から始まったDebian Projectは、今や35,000以上のパッケージ、1,000人以上の公式開発者と公式メンテナ、Aliothにいる11,0000人にも達するコントリビュータ、そして多数のユーザを得て、フリーソフトウェアにおける成功したプロジェクトとなりました。皆からの祝福を贈る http://thank-you.debian.net/ フォームが用意されているので、日本からもドシドシ送っていただければと思います。

自分は1997年あたりからDebianを使い始めた(rex-jp?)ので、14年目ということになるわけですねぇ…。 最近は開発はかなり放置ぎみで、裏方の活動も前田さんたちに引き継ぎを進めているので、DebianやDebian JPへのコミットメントは翻訳やinstaller調整といったことを細々としている程度です。

来年のWheezyフリーズやリリースに合わせて何か良いニュースを出せるよう目論んではいますが、予定はまだ未定ということで。そもそもWheezyがそううまくフリーズできると思ったら大間違いだ!(マタカヨ)

_ [cooking] 冷やしゃぶ

タイムセールでわりと良い牛しゃぶ肉を安く入手。えのきと一緒に茹でて、キュウリ、ミニトマト、豆腐、ミョウガとの取り合わせ。 良い肉をありがたがってじっくり食べた分、とてもおいしかった。